為替差益について
円から外貨にした後、外国株取引や外国株の配当により、外貨が増加しました。
その後、外貨から円にする場合、為替差益を計算する上で、取得レートはどのように出せば良いでしょうか。
何回かに分けて、外貨にした場合は、それらの平均レートを出し、円にする時との差額から計算することになると思います。
しかし、外国株取引や外貨の配当入金により、外貨が増えたとしても、円から外貨にしているわけでないため、増加した外貨分について
①円から外貨にしたときの取得レートの平均で計算して良いのか、
②外国株、配当についても円にしていないが取得レートの平均を出すため必要か
外国株を購入→外貨から円(外貨が減るため)
外国株売却、配当入金 →円から外貨(外貨が増えるため)
どちらになるか教えていただければと思います
税理士の回答

竹中公剛
配当などは、その日のレートだと考えます。
そうしないと、源泉税の金額が、あちら側と合いません。
配当は、上記です。
株の取り引きは、月のうちで、多くの取引がある場合には、期中平均レートなど継続して行う場合には、認められると考えます。
よろしくご判断ください。
本投稿は、2022年01月19日 21時04分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。