夫婦の口座間で1000万円の資金移動をした場合の贈与税について
今年7月から8月にかけて、夫名義の口座から、妻名義のネット銀行の定期預金に1000万円の資金移動をしました。
理由は、一時的に定期預金の利率がよかったため、少しでも家庭の貯蓄を増やしたいと考えたからです。
しかしながら、その後、それが贈与税の対象となる可能性があると知り、どのように対処したらよいか困っています。
なお、夫婦の間では、これは夫から妻への贈与ではなく、あくまで将来的な生活費や教育費の資金移動という認識です。
妻の定期預金は、アプリやキャッシュカードは基本的に妻が管理(残高の確認など)していますが、貯蓄用ですのでほとんど出金はありません。
贈与税の対象となるのであれば再度夫名義の口座に全額戻すことも考えていますが、数ヶ月経過した今からでも、戻せば贈与税の対象にはならないのでしょうか?往復で贈与税がかかることはありませんか?
どなたかお知恵をお貸しいただけますとありがたいです。何卒よろしくお願いいたします。
税理士の回答
上田誠
今から夫名義口座へ全額戻せば贈与税の対象にはならず、往復で贈与税がかかることもありません。
さっそくご回答くださりありがとうございます。
すぐに夫名義の口座に戻したいと思います。
本投稿は、2025年11月18日 21時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







