祖母からの5,000万円の貸付による株式運用について
祖母の資金5,000万円を、贈与とみなされない形で私が借り入れ、自分名義の証券口座で株式運用したいと考えております。税務上、このようなスキームが問題ないか、また、どのような条件を整えれば贈与認定のリスクを下げられるかをご相談したいです。
前提として、祖母は高齢のため新規で証券口座や信用取引口座を作ることが難しく、祖母本人名義で運用する方法は現実的ではありません。そのため、私が祖母から資金を借り入れ、私自身の口座で運用する形を検討しています。
現在考えている内容は、以下のとおりです。
・祖母から私個人に5,000万円を貸し付けてもらう
・金利は年3%程度を想定
・貸付契約書を作成する
・必要であれば親を保証人にすることも検討している
・利息の支払いや元本返済は銀行振込で記録を残す予定
・運用は私名義の証券口座で行う予定
ただ、私は20歳の学生であり、一般的に見て返済能力が十分とは言いにくい立場だと思っています。そのため、以下の点を特に確認したいです。
このような貸付が、税務上「実質的には贈与」と判断される可能性はどの程度あるか
贈与認定を避けるために必要な条件は何か
(例:返済期間、元本返済の頻度、金利水準、保証人の有無、公正証書化の必要性など)
5,000万円を一括で借りる形が難しい場合、分割で借りる方法のほうが妥当か
親を連帯保証人にした場合、税務上どの程度プラスに働くか
契約書や返済計画書はどの程度まで具体的に作るべきか
私のような年齢・属性でも、実務上、貸付として認められる可能性があるのか
税理士の先生として、より安全な設計案があればご提案いただきたい
税理士の回答
国税OB税理士です。
特に問題はないと考えますが、現在祖母は、認知症等の症状はないのでしょうか?なければ、問題ないと思います。
しかしながら、金額も大きいので、無料相談の場で質問回答で実行されて、もし、問題が起こったとしても最終的に責任は負いかねます。
実際の実行に当たっては、金銭消費貸借契約書等を含めてみてもらって実行されるのがよいかと考えます。
ご回答ありがとうございます。
祖母については、現在のところ認知症等の症状はなく、意思能力に問題はない状態です。
また、本件について無料相談の範囲でのご回答となるため、最終的な責任を先生が負われない点については十分理解しております。
そのうえで恐縮ですが、私は20歳の学生であり、現時点で安定した収入があるわけではないため、一般的に見て返済能力が十分とは言いにくい状況です。
このような前提でも、今回の貸付が税務上「実質的に贈与」と認定されるリスクは低いと考えてよいのでしょうか。
住谷慎一郎
元利金の返済は厳しめ(据え置きは当然無し)にするほうがよりリスクは小さくなります。連帯保証人もあったほうがいいですが、ご両親であれば、この辺りはまああったほうがましくらいの話です
そのうえで、結果論になりますが、運用に失敗して返済が滞れば、事後的に贈与とされる可能性は十分にあります。
総合的に見て、弁済能力がない学生に5,000万円を貸付けるという事、投資対象が株式運用という、事業性が乏しい内容であることから、貸付時点で、通常の金銭消費貸借契約とはかけ離れていると客観的に見えます(厳しめのコメントですみませんが、学生に5000万円の株式運用資金を貸し付ける事業体は世の中的には存在しないので、、、、不動産投資であれば、担保価値を考えれば、まだ客観性はありますが)
返済が当初約定通りであれば、これまた結果論ですが、問題になるリスクは小さくなると思います。
私見で恐縮ですが、5000万、株式、学生、はやや尖がっている条件だと思います。
他の税理士先生のご意見にもありましたが、契約時点で即outとは思いませんが、弁済が滞った時点でリスクは高まると思います。
ありがとうございます🙇
参考にさせていただきます。
通常の貸付けではないのは、百も承知の上での話じゃないですか。
最終的に、その分を祖母に相続が発生した時に相続財産として計上するだけの話です。
本投稿は、2026年04月24日 08時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







