住宅 親から子への相続【兄弟間の争いをさけたい】
土地を購入して新築を予定しています。
土地は2筆あり、片方は母名義、もう片方は私の名義で購入済みになっています。
新築する建物は母が住むために建てます。
将来的に介護等の世話をする約束をしており今も近くにいてサポートしていることもあり、母が亡くなった際には私に相続をスムーズに進めたいと母が言ってくれています。
わたしには兄弟がいるのですが、相続の際にこの建物と土地については争うことがないようにしたいという希望があります。
なにをしておくべきなのでしょうか。
遺言など?書面で残すのでしょうか?
建物の名義は持った方がいいのでしょうか。
その際に持ち分をもつとその分出資もする必要があるのかなと調べていて思ったのですが、どのくらい持ち分をもっておくべきかなど教えてもらいたいです。
税理士の回答
なんといっても、遺留分を考慮した遺言書の作成が必要です。
公正証書遺言が望ましいでしょう。
建物の持ち分を所有してもかまいませんが、おっしゃるとおりその分の資金はご自身が負担しなければなりません。
また、あなたが持ち分を所有したからといって、あなたの持ち分以外のお母様の持ち分の分割を主張される可能性はありますので争いを防止できるわけではありません。
本投稿は、2021年04月16日 19時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。