保険料負担の割合がはっきりと分からない場合
相続税の申告のため家族の保険の負担者を調べています。
支払方法が振込用紙で口座引き落としでなかったため、保険料を支払ったのが亡くなった被相続人である時があります。終身保険です。
この13年の間に
被相続人と契約者であり被保険者(相続人)の保険料の負担部分が分かれています。
手元にある通帳で直近3年は被相続人、その前の10年間の保険料負担者は契約者(相続人)が支払っているのは分かるのですが、それ以上前が分かりません。
もしかしたら最初の頃(30年以上前)~13年前までの間に、被相続人が支払っていたかもしれないのですが、分かりません。
この場合は通帳で分かっている直近3回分を被相続人の相続財産にあげていればいいでしょうか?
税理士の回答
何らかの書類が残っていない限り、数十年前の保険料の実質の負担者を明確に判断をすることは難しい事です。
事実がハッキリしない状況下では、税務署も、明確な答えを出すのは難しいと思います。
総合的で合理的な判断をされたら良いと思います。
本投稿は、2025年05月10日 18時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。