金庫株の時の株価
未上場企業の社長です。
本体の会社が関連会社の自社株を買い取って子会社化しようと考えています。
株主は、私(95%)、親族ではない役員(シェア5%)です。
税理士は、私の自社株については、法人税法上の時価で買取り、役員は、少数株主だから、配当還元価額で良いというのですが、本当にそれで良いのか不安です。
どのような価額で買い取るのが正しいのか、また、その根拠などを教えていただければ幸いです。
税理士の回答

竹中公剛
税理士の言うことが正しいと考えます。
その税理士に、聞くことが一番です。
他の役員も、同額が望ましいです。そこが違いますが。
今でも十分子会社と思いますが、
100%私がなればよいのでは、5%を買い取ってください。時価で。
ありがとうございます。
資本関係がない現状では、子会社とは言いません。
子会社化することが、弊社の方針なので、個人で買えというのは、乱暴ではありませんか。
税理士に聞いて、自分で調べて納得がいかないので、質問しているのです。
そのためのみんなの税務相談です。
あなたの回答は、その主旨に反していると考えます。
貴殿の税理士のご見解は正しいと思います。
先にご回答されている竹中先生の前半の見解は、同見解ですし、中盤は、いったんおいて起き、後半の意見部分についても、状況によっては、親身に考えて踏み込んだ手法を述べるなら、そういう考え方もあることでは同意見です(この辺の究極見解は、サイト上のやり取りでは限界があると思います)。
参考として追記だけしておきます。
同族株式評価が難しいといわれる要因として、売買価格を決める際には、売り手側の時価と、買い手側の時価が存在するという事です。
一致しない場合は、どちらに合わせて価額決定するのかによって、差額課税を意識していくケースがあります。
親族関係と株主構成等を全体的に把握して回答を出す分野になります。

竹中公剛
本関係がない現状では、子会社とは言いません。
子会社化することが、弊社の方針なので、個人で買えというのは、乱暴ではありませんか。
申し訳ありません。
税理士に聞いて、自分で調べて納得がいかないので、質問しているのです。
そのためのみんなの税務相談です。
あなたの回答は、その主旨に反していると考えます。
申し訳ありません。
今回の件は資格がないと考えます。
本当に申し訳ありません。
坪井先生
ご回答ありがとうございます。
状況によっては、親身に考えて踏み込んだ手法を述べるなら、そういう考え方もあることでは同意見です
5%でも、とても個人で買えるような金額ではありません。
また次世代、次々世代への相続発生を考えれば、法人が所有することによって、個人の相続を回避するということが目的です。
先生もコメントされているように、前提条件を説明していないので、この議論は難しいと思います。
したがって、前提条件がわからない条件で安易に「個人で買ってしまえ!」というのは乱暴であると感じ、坪井先生が擁護されることが理解できません。
売手、買手に時価があるということは調べて理解できました。
(そのまま放置されていることは理解できませんが)
例えば、少数株主分も法人税法上の時価で買ってしまうと、少数株主にとって、何か課税がされるのでしょうか。
何か擁護したように誤解を招いたようですので、申し訳ございません。
そのような状況ですから、最終行もお答えしたいところですが、この件に関して私も資格がないと考えます。
本当に申し訳ございません。
貴殿が関与税理士さんと納得がいく結末を迎えれることを願っています。
竹中先生は、私の質問の意図を理解せず、全く別の展開をされたので、ご指摘したただけで、資格云々は、私が言ったことではありません。
しかも竹中先生が謝っておられるのに、あえてその回答を話題にされる必要がないと思い、擁護しないで欲しいと書いただけです。
坪井先生はご回答をされたいお気持ちがあるのであれば是非お願いいたします。
回答したいが、資格がないので回答しないというコメントは、あまり気持ちのよいものではありません。
本投稿は、2025年06月20日 10時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。