新社会人の年末調整について
今年の4月から正社員で働いています。今年の1月から3月の大学生の間はUberをしていました。現在の会社で年末調整に必要な源泉徴収票の提出を言われていますが、Uberの給料(報酬)はどのような手続きをしたらいいでしょうか。Uberと掛け持ちで他のバイトもしていてそちらの源泉徴収票はあります。
税理士の回答
荒川直宙
結論から申し上げますと、Uber Eatsの収入は「給与」ではなく業務委託の「報酬」であるため、源泉徴収票は発行されず会社へ提出する必要もありません。現在の会社には「バイトの源泉徴収票」を提出して年末調整を受け、Uber Eatsの分は年明けにご自身で手続きを行うのが最もスムーズです。
会社の年末調整での対応と、年明けにご自身で行う手続きを整理いたしました。
【1】会社に提出するもの・提出しないもの
同じ年(1月〜12月)に他の勤務先から給与を受け取っていた場合、本業の給与と合算して年末調整を行うのが一般的です。
◆ バイトの源泉徴収票:会社へ提出するのが一般的
アルバイトの給与は、現在の会社の給与と合算して年末調整を受けるのが通常です。提出しない場合は会社で年末調整が完了しないため、ご自身で確定申告をして精算することになります。バイト分を会社に提出して年末調整を済ませておく方が、後述の20万円ルールの判定も含めて手続きがシンプルになります。
◆ Uber Eatsの収入:会社へ提出しない
Uber Eatsの配達パートナーは雇用関係ではなく個人事業主としての業務委託契約です。そのため「源泉徴収票」自体が存在せず、会社の年末調整で合算することもできません。会社から提出を求められている書類には該当しませんので、提出は不要です。
【2】年末調整の書類への記載について
年末調整で会社に提出する「基礎控除申告書」には、「給与所得以外の所得の合計額」を記入する欄があります。
Uber Eatsで得た所得(売上から経費を引いた利益)の見積額がある場合は、この欄に記載します。基礎控除額の判定に使われますが、Uber Eatsの税金そのものが会社の年末調整で精算されるわけではありません。
【3】年明けに必要なご自身での手続き(確定申告・住民税申告)
Uber Eatsの所得は、通常「雑所得(または事業所得)」に該当します。
計算方法は「1月〜3月の売上金額 - かかった必要経費(配達バッグ代、スマホ通信費や車両維持費の按分など)」です。この引いた後の利益(所得)の金額によって手続きが分かれます。
◆ 所得が年間20万円を超える場合:所得税の確定申告が必要
会社で年末調整を受けていても、給与以外の所得が20万円を超える場合は、翌年2月16日〜3月15日に税務署へ確定申告を行います。
年末調整済みの源泉徴収票とUber Eatsの売上・経費の集計を用意し、国税庁の作成コーナー等から申告・納税を行います。
◆ 所得が年間20万円以下の場合:住民税の申告が必要
給与以外の所得が20万円以下であれば国の確定申告は不要ですが、お住まいの市区町村へ「住民税の申告」が原則として必要になります(20万円ルールは国の所得税だけの特例のため)。
なお、医療費控除等で確定申告を行う場合は、20万円以下であってもUber Eatsの所得を併せて申告する必要があります。
【4】会社の就業規則などについて
1月〜3月の稼働は入社前の学生時代のものですので、現在の会社の副業禁止規定などに抵触する心配も通常はありません。
まずはバイトの源泉徴収票を会社に提出して年末調整を済ませ、Uber Eatsの売上と経費の集計を進めておかれることをおすすめします。
少しでもお役に立てましたら、ベストアンサーに選んでいただけますと幸いです。
Uberの収入が業務委託報酬なら、給与の源泉徴収票として年末調整に合算するものではないと考えられます。別のアルバイトの源泉徴収票は会社へ提出し、合算対象か確認してください。Uber分は報酬から必要経費を引いた所得を集計し、給与以外の所得などに応じて確定申告を検討します。基礎控除申告書の所得見積りへの反映も会社へ確認し、報酬明細と経費資料を保管されるとよいでしょう。
※本回答は一般的な情報提供を目的としたものです。詳細な判断は管轄の税務署への確認や、税理士への個別相談をお願いいたします。
山本快夫
お世話になります。
ご質問に対する回答)
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アルバイトの源泉徴収票
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もし、乙欄適用だった場合は、現在の会社に提出不要ですが、質問者さまご自身で判断が難しいようでしたら、提出して会社に判断してもらうことをおすすめ致します。
その結果、現在の会社での年末調整に不要の場合は、質問者さまに返却されます。
現在の会社の年末調整において、基礎控除申告書という書類に、質問者さまの本年中の見積額を記入する欄があり、そこに副業の雑所得も記入する必要があります。
しかし、「見積額」を記載しますので、人によっては作成時点で見積困難なケースもありでしょうから、止むなくゼロ記入もあり得ます。
なお、記入しなくても基礎控除額に影響がなければ税務上の不利益は特にありませんが、記入する必要はあるという制度になっていますので、その時点で必要経費の集計が済んでいて「雑所得=収入-必要経費」を見積もることができるのでしたら記入しておきましょう。集計がまだで見積が困難な場合はゼロ記入でも仕方ありません。
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Uberの収入
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雑所得となりますので、現在の会社には報告不要です。
なお、「雑所得=収入-必要経費」 となりますので、交通費や消耗品費や通信費などの経費が発生しているはずですので、それらを集計して収入から差し引きます。
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他の方のアドバイスも参考になさってください。少しでもご参考になりましたら幸いです。
本投稿は、2026年11月02日 21時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。





