借入金返済の仕分け・勘定項目について
個人事業主で、
生活用の個人口座と、仕事用の事業口座を分けて、青色申告をしています。
借入金元金の返済が2023年から始まり、今年の確定申告に記載したいので、仕分け方を教えて頂きたいです。
2021年に公庫から999,780円を融資頂き、
その際は、個人口座に振り込まれた為、下記のように現金として仕分けました。
【貸方】現金
【借方】借入金
999,780円
返済時は、事業用の普通預金から引き落としになっているので、
【貸方】借入金
【借方】預金
○○円
として良いのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

おそらく220円分の手数料か何かが天引きされていると思います。
融資手数料でしたら
手数料 220円 / 借入金 220円
の仕訳をして当初の借入金の残高を1,000,000円にして
その後は返済予定表と通帳を見て仕訳をしてください。
そのときの支払額に利息が含まれていなければご質問の仕訳で構いません。
もし利息が含まれていれば
支払利息 / 預金
借入金
としてください。
早速のご返答を頂きまして、誠にありがとうございます。
おっしゃられた通り、
手数料が引かれて、借入金が入金されましたので、
手数料 220円 / 借入金 220円
の仕訳をしたいと思います。
ただ、入金は一昨年のことで、手数料は仕訳しないまま、昨年の確定申告してしまっているのですが、
昨年分に手数料を追加修正して、
本年分の確定申告に反映させる形で良いのでしょうか?
また、返済金額には、利息が含まれていましたので、
支払利息 / 預金
借入金 / 預金
として仕訳いたしました。
お忙しい中、ご返答に感謝です。
ありがとうございました。
本投稿は、2024年02月27日 14時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。