全額修繕費?それとも
賃貸物件の1軒家(3階建て)を事業と、一部を従業員の宿泊設備としてで、まるごと借りてます。
古い物件である(木造)という事と、オーナーさんは、小規模の修繕はしてくれますが、大規模な修繕費は出してくれないのと、使い勝手や古くなった修繕が必要な場合は、オーナーさんがお金は出さないかわりに、自分たちのお金でする分には、勝手に修繕して良いという契約になってます。
そこで、今回、畳(全部で30畳程度)と、畳の下の床もへこんで落ち込んできていて、大掛かりな床を新しくキレイにするところからの修繕と新しい畳がえであわせて260万ほどの見積もりでの修繕費がかかる予定です。これは、持ち物件でない事と、古い物件を始めて床から修繕する形なので、全額を修繕費とすべきか、それとも、なんからの計算式(税務的な理由がともなう比率で)按分して、資本的支出と、修繕費にわけるのが正しいのでしょうか?黒字なので、修繕費にできるものならば、全額修繕費にしたいです。
按分が必要ならば、その按分の割合と、資本的支出で減価償却が必要ならば、耐用年数も教えて頂けますと助かります。
税理士の回答

酒屋就一
へこんだ床の修繕と畳交換ということで、原状回復の範囲内かと思われます。修繕費で処理されてよろしいのではないでしょうか
本投稿は、2020年02月05日 17時07分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。