会社清算時の償却済固定資産について
現株主の意向により、会社の清算を行い、新会社の設立を検討しております。
現会社の固定資産台帳には、少額減価償却資産の特例を利用して償却済の固定資産が登録されています。
内訳は、現物出資品のバイク/PC/スマートフォン(全て中古)に加え、当時新品で現金購入したノートPCとなり、2年が経過しています。
会社の清算を行った場合、これらの固定資産の売却は必須となりますでしょうか?
売却が必要な場合、元々の現物出資者に時価で売却という形で良いでしょうか?
また、清算前に業務で利用しなくなった資産については、
事前に除却をする事で、売却をしなくとも良くなりますでしょうか?
(パソコン、バイクは廃棄証明が必要となりますでしょうか)
税理士の回答

現株主の意向により、会社の清算を行い、新会社の設立を検討しております。
現会社の固定資産台帳には、少額減価償却資産の特例を利用して償却済の固定資産が登録されています。
内訳は、現物出資品のバイク/PC/スマートフォン(全て中古)に加え、当時新品で現金購入したノートPCとなり、2年が経過しています。
会社の清算を行った場合、これらの固定資産の売却は必須となりますでしょうか?
消耗品を含めて、全て、売却が必要。
売却が必要な場合、元々の現物出資者に時価で売却という形で良いでしょうか?
下記記載。
また、清算前に業務で利用しなくなった資産については、
事前に除却をする事で、売却をしなくとも良くなりますでしょうか?
下記記載
(パソコン、バイクは廃棄証明が必要となりますでしょうか)
ある意味あったほうが良いのではないでしょうか?
除却を本当にするなら、売却は必要ではない。
除却をしないのなら、時価での売却が必要。
本投稿は、2021年12月24日 09時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。