開業前の収入の仕訳について
私は個人事業主です。3月15日までに青色申告済みです。
昨年から勉強を重ねてきた副業を、現在は本業としています。収入には変動がありますが、継続的に売上を計上できております。
前職を辞めたのは2024年1月です。2023年の副業収入は20万円以下であり、確定申告は前職の会社で対応済みです。
つきましては、以下の仕訳についてご教示いただけますと幸いです。
・2023年12月確定の副業収入(翌年1月振込)
・2024年1月確定の収入(開業日前に振込)
・2024年2月確定の収入(開業日後に振込)
お手数おかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答

2023年12月確定の副業収入(翌年1月振込)
これは2023年分の収入として扱います。確定申告済みであれば、仕訳や計上の必要はありません。
2024年1月確定の収入(開業日前に振込)
開業前の収入は「雑収入」として計上します。事業所得には含めず、事業の開始資金として取り扱うことも可能です。
2024年2月確定の収入(開業日後に振込)
開業後の収入は「事業収入」として扱います。発生日を基準に仕訳を記録し、開業日以降の収入として青色申告に含めます。
石割由紀人様
お忙しい中、迅速にご対応いただき誠にありがとうございました。大変勉強になりました。
本投稿は、2025年01月26日 08時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。