借入金が個人口座へ振り込まれた際の仕訳方法
個人事業を開業した者です。先日、事業用の借入金200万が個人口座へ振り込まれました。融資申し込み時に事業用口座開設が間に合わなかったのが理由なのですが、今現在、事業用口座も開設されたので事業口座へ借入金を移動しようと思っております。その際の仕訳なのですが事業用口座へ入金された時点で借入金として仕訳するのか事業主借として仕訳するのか判断が付かずお問合せした次第です。またこの200万は開業資金として資産計上する予定です。宜しくお願いします。
税理士の回答

個人口座に入った時点でしょうね。
普通預金 ×× 借入金 ×× 摘要 ○月×日個人口座にて借り入れ
とでもしておけば何ら問題ないのかと存じます。

厳密に言えば、融資がおりたときに、未収入金/借入金、そして、振り替えたときに 預金/未収入金 ですが、
振り替えたときに、預金/借入金と仕訳してしまっても大差ないと思います。
直接、事業用口座に入金されなくとも借入金として処理できるのですね。助かりました。ありがとうございました

実態に即してすれば、損益に影響しませんし、税務には影響がありませんので誰も気にしません。実務上です。非上場会社においては、税に影響するか否か、といった視点で軽重をつけて処理すれば十分。融資等受ける場合には、中小企業に適用される会計基準を意識されるとよろしいのかと存じます。

先ほどの、私の回答訂正です。融資のおりたときに振り込まれる口座も、貴方様名義の口座ですから、 「未収入金」でなくて、おっしゃるとおり「事業主勘定」を使います。どちらにせよ、一発で 預金/借入金で問題なしです。
皆様方のご回答、誠にありがとうございました。開始したばかりで分からない事が多く大変助かりました。
今後も宜しくお願い申し上げます。ありがとうございました。
本投稿は、2018年04月27日 19時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。