クレジットカードの仕訳で未払金と事業主借について
個人事業主です。
クレジットカードと口座自体は、個人名義です。それらを自身の給料振込みやプライベート・仕事用の買い物の引き落としの両方に使っています。
上記の場合は、事業用の口座として認識しても大丈夫でしょうか?
一応、クレジットカードの引き落とし以外は、生活費をおろしたあとは別の口座に移動してプライベートのやりくりをしています。
クラウド会計ソフトに連携させており、クレジットカードで商品購入時と引き落とし日の仕訳で悩んでいます。
カードの引き落とし日に、自動連携されている金額が引かれます。
個人名義のクレジットカードと口座で、仕事とプライベートの両方で使っている場合は、引き落とし日の仕訳が不要だと見かけました。
ただ、自動連携されており、引き落とし日の処理しないと金額が合わなくなります。
この場合、事業主借でなく「未払金」で処理するほうが自然なのでしょうか?
初歩的な質問で申し訳ありませんが、クレジットカードの仕訳で事業用なのかそうでないのかを明確にしないと、後の仕訳に支障が出そうなのでお聞きしました。
税理士の回答

中島吉央
クラウド会計に登録している口座は、通常、事業用口座となります。
自動連携している以上、その口座に関しては、全て吸い込むことになります。
その口座でプライベートの支出は「事業主貸」処理されたらよろしいのではないでしょうか。
ご回答いただき、ありがとうございます。事業用口座として対応できるのですね。
ご指摘のとおり、プライベート分の口座引き落としは「事業主貸」で仕訳します。
本投稿は、2021年08月31日 07時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。