個人用口座に融資を受けた際の仕訳について
タイトルの通り、まだ業務用の口座が開設できていなかったので、政策金融公庫からの融資を個人用口座に振り込んでもらい、その後開設した業務用口座にお金を移動しました。
それらの仕訳で個人口座の勘定科目を普通預金にしても良いのか分かりません。別の勘定科目が適していますか?
以下の仕訳を教えていただきたいです。
1 振り込まれた際の個人用口座の勘定科目 普通預金でよいのでしょうか?
2 口座間の移動の仕訳は下記で良いですか?
普通預金A銀行 金額
普通預金B銀行 金額
3 個人用口座から毎月利子などの引き落としがあります。それは事業主借になるのでしょうか?
お手数おかけしますが、ご教授いただければ幸いです。
税理士の回答

借入時
事業主貸***長期借入金***
返済時
長期借入金***事業主借***
支払利息***事業主借***
です。
1 事業主貸/借入金
2 普通預金/事業主借
3 借入金(元本返済)、支払利息/事業主借
ご質問の文面通りに仕訳すると上記のようになります。
なお、1の個人用口座の勘定科目を普通預金にしても良いですが、そうするとプライベートの入出金全てを事業主貸借勘定で記帳する必要があります。通帳残高と帳簿残高が合いませんので。
ご回答いただき大変助かりました。
誠にありがとうございます。
普通預金を使わない理由もご説明いただき、勉強になりました。
本投稿は、2022年08月04日 14時56分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。