決算カウンセリングってなに?決算カウンセリングのまとめ - 節税や実務に役立つ専門家が監修するハウツー - 税理士ドットコム

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決算カウンセリングってなに?決算カウンセリングのまとめ

国税庁の発表によると、会社の決算を3月にしている会社が一番多く、次に12月が多いようです。3月決算の場合はまさにこれから決算ですが、12月決算の場合はすでに終わっていることと思います。

しかしながら、決算書をまとめ、売上や利益を確認しただけで終わりにしていませんか?決算書を税務署へ申告するために作成して終わりにするのではなく、今後の経営に活用していくことが大切です。

そこで、今回は決算が終わった後に、税理士や会計士の決算カウンセリングを受けるメリットに関してまとめました。これまでは決算書の作成サービスしか利用していないという方も、どのようなことをするのか知っておきましょう。

目次

決算カウンセリングとは?

会社を設立すると、毎年、決算書を作成し税務署に申告をすることになります。決算書とは、会社の経営や財務の状態を示す「賃借対照表」「損益計算書」などの財務諸表のことです。決算書は、会社の売り上げや利益、負債などがわかる成績書のようなものです。決算書を見ることによって、経営がどのような状態にあるのかを判断することが容易になるため、月次決算を行い、毎月作成する会社も多くあります。

決算カウンセリングとは、この決算書を元に税理士や会計士が経営状態の診断を行い、今後の方向性に対しアドバイスを行うことです。顧問税理士がいる会社では、1年に1度と言わず、毎月カウンセリングを行うところもあります。

経営に関してのお悩みがある場合には、税理士や会計事務所に、記帳や決算書の作成のみを依頼しているならば、決算カウンセリングを受けたいことを伝えてみるとよいかもしれません。また、今まで税理士に依頼したことが無い方も、決算カウンセリングのみ依頼することもできます。顧問税理士が決まっている方も、セカンドオピニオンとして第二の意見を聞くことも有効かもしれません。

決算カウンセリングでチェックするポイント

決算書は数字の羅列や図表など、素人には分かりづらいものです。利益や損益など一見して単純な数字も、数期分をとおして見比べることにより読み取れることもあります。このような手法を専門家が行う決算カウンセリングでは、主に以下のようなポイントをチェックします。

  • 効率よく儲けているか
  • 返済能力に問題はないか
  • 潰れないか
  • 安定的に儲けているか
  • 人件費負担に問題はないか

会社の現在がどのような状況で、問題となっているのはどこか。今後成長するためには、どうすればよいのか。数字の上から読み取れる第三者の診断結果を聞き、経営に活かすことができます。

決算カウンセリングのメリット

決算書なら自分で作成し、内容まで確認することのできる人もいるでしょう。しかし、カウンセリングを受けることによるメリットとして、主に以下の3つが挙げられます。

税務会計のプロのアドバイスが受けられる

経営状態を具体的な数値で確認し、整理することができます。会社の強みや弱みを客観的に把握することができます。

同業他社との比較ができる

税理士は、各種業界のデータを持っているため、経営状況の比較ができます。自社の利益率はどうなのか、具体的な数値目標を得ることができます。

金融機関や投資家などの視点で数字を分析してもらえる

金融機関が確認する経営指標などを踏まえた指摘を受けることができます。

決算カウンセリングの流れ

税理士によって様々ですが、一般的には、2時間程度のヒアリングと過去4期分程度の決算書を提出するだけの手間で済みます。そして、後日、決算カウンセリングの診断結果を受け取り、その説明を聞きます。

経営計画書を作成しよう

なお、決算カウンセリングが終わったら、結果を元に中長期の経営計画書を作成するとよいでしょう。

会計の専門家である税理士のアドバイスによって、その改善点を把握することで、効果的な経営計画を定めることができます。また、このように作成された経営計画は、説得力が増すため、金融機関での資金調達を行う場合にも有効となるでしょう。

おわりに

まだ決算カウンセリングを受けたことが無い方は、年に1度でもプロのアドバイスを聞いてはいかがでしょうか。ご説明したとおり、第三者の目を借りることで、今後の経営方針・計画がより最適化されることになるでしょう。

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