仮払金200円の処理について
青色申告個人事業主(フリーランス)です。
昨年に仮払金として計上した200円ほどの金額が清算できず、帳簿に残っています。
理由としては業者への過払いになります(本来8800円の代金を振り込むべきところ、9000円を振り込んでしまった)が、業者は「次回利用時の商品代に充てる」とのことで返金はしてもらえませんでした。
またその業者を使う可能性があったので仮払いとしましたが、年をまたいで仮払金として残っていても問題ないでしょうか。
もしくは仮払いではない適切な処理方法があるのでしょうか。
どのような処理が望ましいかご教示いただけますと幸いです。
税理士の回答
次回利用時の商品代に充てるのであれば、前渡金に振替えておくのが良いと思います。
三嶋政美
年をまたいで仮払金として残っていても直ちに問題はありません。
ただし、実態に即した科目へ整理することが望ましいです。
本件は、返金を受ける権利がなく、将来の取引に充当されることが確定している過払分ですので、実務上は「仮払金」よりも前払費用又は前渡金として処理する方が実態に合致します。
すでに仮払金で計上している場合でも、決算時または翌期首に「仮払金/前払費用」と振替処理を行えば足ります。
金額も少額であり、かつ合理的な説明が可能なため、税務上大きなリスクはありません。
重要なのは「なぜ残っているのか」「将来どう処理されるのか」が帳簿上説明できることです。
次回取引時に商品代へ充当された段階で、通常の経費として処理すれば問題ありません。
ご回答いただきありがとうございました!
ずっと引っかかっていたのでご教示いただきありがたい限りです。大きなリスクはないとのことでほっとしました。
前渡金として振り替えたいと思います。
本投稿は、2026年01月28日 23時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







