副業のばれる可能性(ふるさと納税、医療控除あり)
副業をしておりますが、会社にはばれたくないため相談致します。
副業はクラウドソーシングで個人事業主という形態で報酬という形で20万以下の収入があります。
既に本業の会社では今年度の年末調整の書類は提出済みです。
今年はふるさと納税(限度額内)、医療控除の確定申告の予定があり、徴収方法は普通納税で申告しますが、これだと本業の会社にばれる可能性はありますでしょうか?
税理士の回答

中田裕二
確定申告をする以上は、いわゆる20万円ルールは適用されず、副業分の収入も含めて所得税の確定申告をしなければなりません。
ただし、申告書で副業分の住民税を「自分で納付」と選択すれば、副業分の住民税の通知書は自宅に届きますので会社に通知されることはありません。
ご回答ありがとうございます。
この場合、所得税も確定申告をしなければいけないのですね。
どこかでちらっと聞いた話ではあるのですが、翌年の5-6月頃に本業の会社に届く特別徴収額の決定通知書にふるさと納税や医療控除の控除がされる前の税金の記載があり、会社の担当者がよく確認すれば副業をしているかが分かってしまうというような記載を見ました。これは本当なのでしょうか?

中田裕二
住民税の申告だけをしようとしていたのであれば、所得税の申告は不要です。
副業分の住民税を自分で納付することにしないと、副業分の住民税も含めた通知が会社に行きます。
ご回答ありがとうございます。
住民税のみ申告をする予定でしたので、そちらを普通徴収で申告します。
本投稿は、2020年11月26日 20時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。