退職所得関係について
34年勤めた会社を59歳で辞める事になりました。退職所得の内訳が以下の様になっています。
・退職一時金 約555万円
・確定給付年金(企業年金基金)約638万円
・確定拠出年金 約324万円
この場合、確定給付年金を一時金か或いは年金で受け取るのか、どちらか税制面でお得になるのか悩んでおります。先生方のご教示をよろしくお願い申し上げます。
税理士の回答

絶対的なものでなくイメージでいえば退職後無収入なら年金有利、働いてかつ公的年金をもらうようなら一時金有利、その中間はケースバイケースと思います。
一時金にすれば、課税所得0にはならないでしょうか?確定給付年金を年金で受け取れば雑所得になり課税所得が発生する認識は間違いでしょうか。ご教示をよろしくお願いします。

一時金は退職所得控除額以上は課税、年金は公的年金控除額以下は非課税です。
本投稿は、2024年04月13日 12時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。