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オンラインカジノの確定申告

サラリーマンがオンラインカジノをやって確定申告をする場合は一時所得のみを納税でしょうか?

税理士の回答

日本の所得税法では、10種類の総合課税の所得を合計して税額の精算を行います。
したがって、サラリーマンの方が給与所得以外にオンラインカジノによる一時所得がある場合には、給与所得と一時所得を合計して、総所得金額を算出し、所得控除の金額を差し引いて課税総所得金額を算定して、その課税所得に税率を適用して、算出税額を出して給与所得から引かれている源泉徴収税額を差し引きます。
ですから、課税所得金額は一時所得分が加算されることで、給与所得だけの場合と比べて税率が上がる場合があります。

追加で質問ですが計算方法としては
一時所得の金額60万、サラリーマンの金額300万だとしたら
課税対象の金額:60万×1/2+300万=330万
所得税の金額:(330万×20%-427500)=232500

結果として納税する金額は232500円と言う事でしようか?

仮に、給与所得から源泉徴収されている所得税が15万円だとしたら、82,500円を納税することになります。

(計算した所得税の金額)-(減泉徴収に書かれている所得税)=納税する金額
と言う事でいいのでしょうか?

そのとおりです。
なお、一時所得は、払戻金−払戻金のあったゲームの賭け金−50万円✖️1/2となりますが、その金額が20万円を超えると確定申告が必要になります。

ありがとうございました。助かりました。

本投稿は、2020年08月30日 17時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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