不動産売却した際の税金について
不動産売却した際の税金について相談させてください。
祖父から相続した土地を売却しました。
相続した年は平成28年6月、売却した年は令和2年3月です。
売却した土地には過去居住していましたが、相続時には家を出ていました。(平成26年11月まで居住。その後家族が住んでいたため空き家ではありませんでした。)
売却の際に不動産屋さんからは所得税+住民税で20%程が税金として徴収されると伺いました。
しかし、知識がないなりに自分でインターネットで調べてみると、所有期間が5年以下のため約40%が税金として徴収されるのではないかと不安に思っています。
この場合かかる税金は約20%と約40%どちらになるのでしょうか。
ご回答いただけましたら幸いです。
税理士の回答

中西博明
所有期間の計算は、実際に所有していた期間のほか、相続・贈与で引き継いだ土地建物は前の所有者の所有期間をそのまま引き継ぐことができますので、長期譲渡所得になると思います。
中西先生
早速のご回答ありがとうございます。
所有期間も引き継げるとのこと、安心しました。
このような稚拙な相談に優しくご回答くださりありがとうございました。
本投稿は、2020年09月13日 16時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。