法人税実効税率の計算に使う税率
法人税実効税率を知りたいのですが、事業税は支払いが400万以下3.75%(超過税率)、
400万円以上 5.23%(超過税率)で計算しているのですが、法人税実効税率の計算の場合、超過税率5.23%と標準税率は400万以上の標準税率に書いている別の税率をつかうのでしょうか?
税理士の回答

石割由紀人
法人税実効税率の計算において、通常用いるのは事業税の超過税率だと思います。
超過税率は、標準税率に上乗せされる形で地方自治体が定めるもので、多くの地域で用いられる標準的な方式です。
法人事業税は地方税であり、特定の条件の下ではこの超過税率が適用されます。
東京の場合を参考にすると、法人事業税の税率は一般的に超過課税が適用されるという形式になっています。
本投稿は、2024年11月28日 09時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。