役員の生命保険料の経理処理について
役員退職金および死亡保障のために、保険を検討しています。
候補になった保険では、保険料払い込み時の経理処理として、①支払い保険料全額が資産計上となるもの、②4割損金算入となるもの の2種類がありました。
①全額資産計上となるものでは、法人税が高くなるのでしょうか?
②4割損金算入となるものでは、損金計上することにより、会社の所得金額が下がるので、①より法人税が安くなるのでしょうか?
税理士の回答

中島吉央
全額資産計上となるものより、何割でも損金に算入できれば、法人税は安くなります。
本投稿は、2021年08月14日 00時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。