仮想通貨で海外の取引所へ入金のためにBTCを新規購入して入金した際移動平均法を用いなければならないか
仮想通貨の税金の計算方法についての質問です。
海外取引所を利用する際、日本円での入金ができないため新規でBTCを購入し、海外取引所へ入金しようと考えております。
BTCでアルトコインを購入する際、税金の計算が必要ですが、以前からのホールド分も含め移動平均法での計算が必要になってしまうのでしょうか。
例
100万円で10BTC購入し保管中
200万円で10BTC購入し海外取引所に送金
海外取引所で10BTC全てアルトコインに交換
その時のBTCレートは200万円
平均購入法だと150万円のため、
200-150*10=500万円の利益となってしまいます。
追加購入分を分けて計算することは可能でしょうか。
ご回答よろしくお願いします。
税理士の回答

同一の仮想通貨を2回以上にわたって取得した場合の取得価額の算定方法としては、移動平均法を用いるのが一般的ですが、継続することを要件に、総平均法を用いても差し支えありません。
本投稿は、2017年12月12日 13時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。