複数の仮想通貨取引をしていた際の、雑所得の計算方法について (仮想通貨同士の取引はなし)
複数の仮想通貨を取引していたので、雑所得の計算方法について教えていただきたいです。
前提として、仮想通貨の雑所得は以下の計算式で算出すると認識しています。
¥年間の仮想通貨の雑所得 = ¥年間売却金額 - ¥平均取得価格x売却量
btc, eth, mona の 3種類を取引していた場合、
3つのコインそれぞれにこの計算式を当てはめた合計が、仮想通貨全体の雑所得という認識で間違いないでしょうか?
式に起こしたものが以下です。
btc: ¥10,000 = ¥170,000 - ¥40,000x4btc
eth: ¥10,000 = ¥170,000 - ¥40,000x4eth
mona: ¥-10,000 = ¥150,000 - ¥40,000x4mona
年間の仮想通貨の雑所得 = ¥10,000 = ¥10,000(btc)+¥10,000(eth)-¥10,000(mona)
どうぞよろしくお願いいたします。
※仮想通貨から仮想通貨への取引はしていません。
※金額は仮定です。
※個人事業主です。
税理士の回答

野口集平
総平均法で取得価額を計算される場合はそれで合ってますよ。ご存じだとは思いますが移動平均法も採用できます。今年の申告の方はほとんど総平均法有利です。
本投稿は、2018年03月02日 18時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。