複数の仮想通貨の取得価額(雑所得)の計算方法を教えてください
お世話になります。
仮想通貨の取得価額の計算方法について、ご相談いたします。
仮想通貨の取得価額については、総平均法・移動平均法で計算することになっていると思いますが、複数の種類(銘柄)の仮想通貨の場合はどのように計算するのでしょうか。
(1)種類ごとに計算するのか、(2)すべてを合算して計算するのか、どちらなのでしょうか。
例えば、A仮想通貨を1個当たり100円で100個購入(10,000円)。
続けてB仮想通貨を1個当たり1円で100個購入(100円)。
そして、A仮想通貨を110円で100個売却した場合(11,000円)、
(1)だと雑所得1,000円になりますが、(2)だと5,950円(11,000円-10,100円÷200個×100個)になってしまいますので、明らかに(1)が正しい計算方法だと考えますが、私の考えは間違っているでしょうか。
どうか、ご助言をよろしくお願いいたします。
税理士の回答

出澤信男
仮想通貨の取得価額については仮想通貨の種類ごとに移動平均法、または総平均法で計算します。
ご助言、ありがとうございます。
本投稿は、2019年05月20日 09時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。