金銭貸借契約書の書き方について
近しい親族から600万円を借り入れる予定です。贈与とみなされないよう金銭消費貸借契約書を作ろうと思いますが、以下の通りで不備はないでしょうか。(利息はなしで良いと合意済みです)
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金銭消費貸借契約書
貸主(甲)○○○○
借主(乙)○○○○
甲と乙は、次の通り金銭消費貸借契約を締結する。
第1条 甲は乙に対し、本日、金六百万円を貸し渡し、乙はこれを借り受けた。
第2条 乙は甲に対し、前条の借入金六百万円を、令和○年○月○日までに、指定された口座へ送金して支払う。返済に関する手数料は乙が負担する。
なお、返済期日内に乙が所有する住宅を売却した場合は、その際、住宅の売却益で借入金の残額を一括返済することとする。
上記の金銭消費貸借契約を証するため、本契約書二通を作成し、各当事者が署名捺印のうえ、各一通を所持する。
令和5年 月 日
貸主(甲) 署名、住所、印
借主(乙) 署名、住所、印
【質問1】
上記内容で、契約書として不備はないでしょうか。このほか、収入印紙を貼ります。
【質問2】
利息無しで両者合意していますが、無利子では600万自体が贈与とみなされかねない(贈与税が掛かる)でしょうか。
契約書には記載していませんが、毎月5万ずつ送金で返済する意思があります。
税理士の回答

米田征史
書類の作成は、ご自身で作成される場合以外には、司法書士等の専門家が有償で受けている業務だと思います。
一定程度リスクを伴う書類の正誤確認と判断については、無償の質問ではお答え出来るものではないと考えます。
本投稿は、2023年06月14日 01時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。