106万の壁について
現在親の扶養内でアルバイトをしているフリーターです。
私は夜勤のため時給が高く、週2の合計16時間勤務でも月の収入が9万ほどになってしまい、年収にすると106万を超えてしまいます。
私の場合、週に20時間以上働いていないので社会保険に入る必要は無いと思いますが、今までは103万未満で働いていたので、他に何か変わることや気をつけなければいけないことがあれば教えて頂きたいです。
税理士の回答
106万円の壁というのは一部の企業で社会保険に加入しなければいけない社会保険の被扶養のことで、所得税の扶養控除の話ではありません。社会保険の扶養=所得税の扶養控除ではありません。
103万円未満で働いていたというのは、貴方の親御様が所得税の扶養控除を受けるためかと思いますが、1月1日から12月31日までのアルバイト等の給与収入が103万円(給与所得控除55万円+基礎控除48万円)を超えると貴方の親御様は貴方に対する扶養控除38万円が受けられなくなります。
本投稿は、2024年01月15日 13時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。