Wiseを利用して高額送金を行った時の注意点について
現在アメリカに9年居住しております。日本の住民票は抜いております。
Wiseという海外送金サービスを使い、アメリカの銀行から日本の銀行口座へ高額送金(2万5千ドルずつ、最終的に10万ドル以上)することを考えております。
口座はどちらも自分名義の口座であり、資金はすべてアメリカでの給与所得で税引き済みのものです。
この場合、税務署等から連絡が来ることがありますか?
お尋ねというものが来るかもしれないということは理解しています。それ以外にも何かトラブルが起こることは考えられるでしょうか?
お手数をおかけいたしますが、ご回答のほど、よろしくお願いいたします。
税理士の回答

こんにちは、税理士の山下です。
日本の銀行では、海外から1回100万円を超える送金があれば、税務署へ報告する義務があります。
2万5千ドルであれば、100万円は超えていますので、税務署には報告されるでしょう。
ただし、ご自身の同じ名前の口座間であれば、お尋ねが来ることは少ないかと思います。
よくあるのは、両親から子供へなど名義が違う場合は、贈与税の可能性があるので、お尋ね来る可能性が高くなります。
ご質問の内容であれば、贈与の可能性も低いため、特段トラブルになるのは少ないかと思われます。
ご回答ありがとうございました。
念のため、お尋ねが来た時に備えて準備をしておきます。

そうですね!
例えば2025年の今送金しても、
お尋ねが来る時期は1〜2年後になります。
そのため自分が忘れることもあるため、
送金の記録などの資料は、ぜひ取っておきましょう。
ご指導ありがとうございます。
送金の記録の資料等を保管しておきます。
本投稿は、2025年04月21日 14時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。