二世帯住宅の登記の種類、区分登記と共有登記について
二世帯住宅(完全分離型)を7500万で父母3/2、子3/1の比率で建てました。土地は親の名義です。1階を父母、2階を子が使用します。1Fも2Fも床面積は同じです。父母は現金、子は住宅ローンにて支払い。
区分登記をした場合贈与税等が発生しますか。
区分登記と共有登記との税制優遇は大きな差となりますか。
税理士の回答

坪井昌紀
仮にですが、土地2500万円、建物5000万円で建物を同面積で区分登記しているケースでは、出資比率は登記割合が一致しているので、贈与の差額はないと判定できる一方で、差がある場合は、贈与について再確認が必要でしょう。
住宅ローン控除については、計算過程で差があります。
お近くの税理士に相談して計算してもらうことをお勧めします。
回答は以上とします。
土地は親のものです。今回は建物費用のみ発生しておりますので、贈与税1250万円が発生するとの認識でしょうか。

安島秀樹
二世帯住宅のいまどきの価格からすると7500万はぜんぶ建物代だとおもいました。区分所有はかならず敷地権といって土地の権利(所有権、地上権、賃借権)がついてきます。司法書士さん弁護士さんが詳しいとおもうので、まずその辺から調べたらどうでしょう。
ありがとうございました。税務署に確認したところ贈与税は発生しないとのことでした。
本投稿は、2025年09月19日 22時18分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。