不動産売買における手付金について

個人間で不動産売買を検討しております。
その際、例えば手付金300万円を授受するとした場合、
その内訳を
「解約手付」150万円
「違約手付」150万円
と取り決めることはできますか？
それとも、
「解約手付または違約手付」300万円
という決め方しかできないのでしょうか。
初歩的なことで恐縮ですが、お知恵を拝借できると幸いです。

税理士の回答

服部誠

税理士法人レガート

1. 東京都
2. 中央区

不動産を売買するときの手付金は、不動産の売買代金の手付金ですので、「解約手付」とか「違約手付」という表現は使わないと思います。

税理士ドットコム退会済み税理士

解約もしくは違約を想定しての記載と思われますが、契約などで手付金没収の取り決めがあれば、内訳の表現は不要と思います。

本投稿は、2018年05月16日 12時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。