個人事業主から合同会社を設立しようと思っているのですが、税制面でメリット・デメリットどっちが大きい?
個人事業主から合同会社を設立しようと思っているのですが、税制面でメリット・デメリットどっちが大きいでしょうか?
現状:業務委託として、月35-45万円(インセンティブがあるため少し上下します)の収入があります。
今後:合同会社を設立を考えてます。
業務委託としての契約を、この合同会社へ契約を変更し、会社の売上にする予定です。
数ヶ月の会社の売上は、もともと業務委託の仕事だけですが、その後徐々に他の仕事も増やし、売上を伸ばしていく予定です。
このような状態ですが、税制面において個人事業主のままでいた方がいいのか、合同会社を設立した方がいいのか、どっちが良いのかわからないので、教えてください。
宜しくお願いします。
税理士の回答
森田太郎
法人化すると法人税等が発生します。
さらに役員報酬をとると所得税・住民税・社会保険料がかかります。
個人だと国民健康保険・国民年金で負担が小さめですが、所得が大きくなると健康保険の金額が増えます。
おおむね利益が800万円前後で法人化した方が社会保険料も含めて節税になりますが、事業の方向性も踏まえて検討しなければなりません。
本投稿は、2023年03月27日 12時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







