夫が会社経営者の場合、妻の雇用形態で節税により繋がる方法
webデザイナーとして個人事業主、青色申告で4年目です。
今年所得(1-4月までで60万程度)
去年所得(260万程度)
今年5月に結婚をする為、今後の働き方について
どうすれば1番税金周りなど夫婦で得になるのか相談です。
夫は会社経営(従業員無)と別に
違う会社の社員(社会保険加入)としても働いています。
結婚を機に、夫から毎月30万円程の報酬をもらい仕事を手伝う予定なのですが、以下の選択肢で迷っています。
①個人事業主は廃業届を出して彼の会社の従業員として毎月給与を貰う
②個人事業主を継続し業務委託として報酬を受け取る
③役員として役員報酬を受け取り、夫の仕事を手伝う
④扶養に入り、扶養の範囲内で支払いを抑えて上記いずれかの働き方をする
それ以外の良い選択肢があればご教示いただきたいです。
また、保険について
従業員がいない会社の家族従業員の場合は
社会保険に入れないと何かの記事で拝見したのですが
社会保険の加入についても教えていただけますと幸いです。
宜しくお願い致します。
税理士の回答

竹中公剛
①個人事業主は廃業届を出して彼の会社の従業員として毎月給与を貰う
これは、給与所得になります。
②個人事業主を継続し業務委託として報酬を受け取る
余り妻に対しての会社からの業務委託は、会社法上問題が出てくることもあり、税務上も否認されて、ご主人の給与と認定されることがある。
しないほうが得策。
③役員として役員報酬を受け取り、夫の仕事を手伝う
役員は定期同額給与です。それさえ認識すれば、本題はない。
④扶養に入り、扶養の範囲内で支払いを抑えて上記いずれかの働き方をする
扶養については、380,000円の配偶者控除です。
給料のほうが良いかもしれません。
分かりやすく、ありがとうございます!!
扶養の範囲内で給与としていただくことにします
本投稿は、2023年05月11日 22時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。