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副業の赤字で節税を図る方法について

本業でWeb系のフリーランス、副業で動画投稿をやっている者です。
来月から本業を法人化し、自分の会社から役員報酬を受け取る形に変更予定です。
一方、副業については引き続き個人事業とし、会社としては本業のみでやっていく予定です。
副業の動画投稿は現在赤字の状態です。


【質問】今後、副業で発生した赤字によって節税を図るには、どうすれば良いでしょうか?

これまでは確定申告で副業の赤字を本業の黒字を相殺してある程度の節税ができていましたが、
今後は給与所得者になるので確定申告自体が不要かと思います。
この場合、副業での赤字による節税メリットが一切無くなるような気がしています。
例えば副業については今後も赤字で確定申告をすることで、節税が期待できたりしますでしょうか?
ちなみに、副業は全体で見れば赤字の状態ですが、毎月数十万円の収益が発生しているので「事業所得」扱いにできると考えております。

税理士の回答

本業が給与所得であれば、副業は雑所得になります。雑所得は開業届、青色申告承認申請書の提出ができないため事業所得になりません。また、雑所得の赤字は他の所得と損益通算ができません。

本投稿は、2024年07月06日 17時21分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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