物件リフォーム費用の負担者に関するご相談
現状
当社が物件オーナーから物件を借り受け、賃借人に転貸している形態。
当社は賃借人から賃料を受け取り、その一部をオーナーに支払っていますが、
今般、物件のリフォームが必要になりました。
質問
・ この場合のリフォーム費用について、オーナーと法人のどちらが負担すべきか
・ 税務上、法人が負担する場合の処理方法(資産計上・費用計上など)
上記について、ご教示いただけますと幸いです。
お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
税理士の回答

坪井昌紀
建物の大規模修繕など建物本体や建物付属設備に関するものは、一般的に所有者負担、転貸するためのリフォーム工事や造作工事であれば転貸人である会社が負担するのが一般的だと思います。
資産計上や費用計上の仕方は、貴殿がすでに採用している原則どおりの経理方法と同様です。
念のため、特別な取り決めが契約書に記載があるのかを確認してから実行に移すと良いでしょう。
本投稿は、2025年05月27日 13時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。