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勤務医の節税について

よろしくお願いします。
夫婦で勤務医をしております。現在の年収は私1500万+妻900万。子供なし、ローンなしです。
これまで全く節税について考えていなかったので、ふるさと納税くらいしか分からないのですが、何か他にできることはありますでしょうか?

税理士の回答

勤務医の場合、節税手法は限られてきます。

代表的なところでは、
1、特定支出控除
2、不動産投資
と言ったところでしょうか。

1.特定支出控除とは
サラリーマン等(勤務医も)が通勤費、業務関連の引越し費用、研修費用、資格取得費用、図書費、業務のための衣類購入(制服)等を「自腹」で支払った場合は、年間115万円(年収1,500万円 平成28年)を超えた金額部分について控除対象となります。
例えば、引越費用100万円 + 図書費 20万円 +学会等の研修・交通費30万円=150万円(自腹で)
この場合(平成28年)では、 150万円-115万円=35万円が控除の対象となります。
正直、使い勝手はあまりよくないです。

2.不動産投資
投資不動産を購入し賃貸にだす。 
投資不動産は、入ってくる現金(キャッシュフロー)はプラスですが、
減価償却費が大きいため帳簿上の赤字を出せる。
不動産所得の赤字は、給与所得と通算(要は給与から引ける)できるから節税になるという仕組みです。
投資不動産の如何によっては、さまざまなリスクがありますでの留意が必要です。




本投稿は、2015年12月20日 11時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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