昨年提出した決算書、貸借対照表のミスの修正方法
いつも参考にさせて頂いております。
今年、事業を始めて二回目の申告書を作成していて昨年提出済みの2018年分の貸借対照表の間違いを見つけてしまいました。
2018年に仕事兼私用の車を購入し、会計ソフトの減価償却の欄には記入したのですが、
車両運搬具/事業主借
上記のような仕訳を入力するのを忘れてしまっていたようです。
減価償却費としては決算時に入力されており経費にはなっているので、所得税などに間違いはないのですが、
貸借対照表の車両運搬具がマイナス表記になってしまっていました。
また、事業主借での仕訳の為、事業の預金は変わらないですが、事業主借の欄が仕訳入力してない分、少ないです。
この場合どのようにしたらよろしいでしょうか?
昨年の決算書などは訂正申告すべきですか?または2019年の申告に入れることは出来ますか?
お忙しい時期とは思いますがよろしくお願い致します。
税理士の回答

2018年の貸借対照表を訂正して差替えた方が良いと思います。2019年で訂正すると前期との残高のつながりがなくなります。また、2018年の元入金の残高も正しくないと思います。
出澤先生
ご回答ありがとうございます。
2018年を訂正して差し替えた方が良いとの事ですが、いまから2018年の貸借対照表を税務署に訂正したいと再提出すればよろしいでしょうか?
また、昨年は印刷して税務署に持って行きましたが、今年はetaxです。昨年の分の再提出もetaxで出来るでしょうか?
無知で申し訳ございません、よろしくお願い致します。

2018年の分の再提出であれば、直接持参しても良いですし、e-taxでもできると思います。念のため所轄の税務署に確認された方が良いと思います。
ありがとうございます。再提出したいと思います。すぐ回答頂けて本当に助かりました。
本投稿は、2020年03月16日 18時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。