普段の帳簿付け及び確定申告において、風俗勤務の事実を徹底的に隠したい
現在個人事業主で、
・メンズエステ(風俗、日払い、現金手渡し、完全歩合)
・出張マッサージ(業務委託)
・ネット物販
をしております。
上記の中で、メンズエステの仕事と出張マッサージの一部(店を経由せず個人で仕事を取ってきた分)には支払明細などが無いため、自分で売上をExcelで記録しています。
そこで質問なのですが、日々の帳簿付け及び確定申告の際、風俗をしていることを一切伏せて分からないようにして申告をすることは違法になるでしょうか?
例えば、以下のようなことを実践したいです。
1. 風俗に結びつくような経費はあえて計上しない(性病検査代、ピル代、アダルトグッズ代など)
2. 風俗で得た収入と個人で仕事を取ってきた出張マッサージの収入について、日々の売上金額は記録するが、その明細は記録しない
もともと、物販を始めるための資金調達の手段として風俗をしていたのですが、最終的には風俗も出張マッサージも辞めて物販業のみに専念したいと思っています。
現在は、物販業を開始して半年程が経過し、更なる事業拡大を見据えていずれは融資を受けるつもりです。
それで最近、今の収支の状況や事業の内容などを、外部に相談することが増えてきており、いつ風俗がバレないかとヒヤヒヤしています(汗)
今までは、風俗に関する経費なども正直に申告していたのですが、やはり風俗勤務が外部に知れると印象が悪くなる為、とにかく風俗で働いでいる事実を徹底的に隠したいです。
以上、長文になってしまい恐縮ですが、アドバイスを頂けると幸いです。
宜しくお願い致しますm(_ _)m
税理士の回答

竹中公剛
1. 風俗に結びつくような経費はあえて計上しない(性病検査代、ピル代、アダルトグッズ代など)
経費を計上しないことは、問題はありません。
2. 風俗で得た収入と個人で仕事を取ってきた出張マッサージの収入について、日々の売上金額は記録するが、その明細は記録しない
明細は、あえて記載しないことは、違法ではないと思います。
売上だけは、正確に計上してください。
税務調査の際には、聞かれたら、上記旨を言わざる負えないかもしれません。
大変ですが、頑張ってください。
宜しくお願い致します。
本投稿は、2020年10月20日 19時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。