青色申告の流れ、仕組みがいまいちど分かりません。
基礎的な質問ですみませんが、10時間ほどネットで調べても未だに理解が出来ず、質問させていただきます。
最近ubereatsの配達仕事が本業となり、開業届と青色申告申請書を税務署に出して来ました。これで開業はできたのでしょうか?それとも何か返事があるのでしょうか。
問題の青色申告ですが、まずは直接いじりながら学ぼうと思って、無料ソフトのやよいというソフトを使ってみましたが、全く進まず。。
全般的の仕組みは以下ように理解しています。
。。白色、青色申告は四ページある。
損益計算書(1ページ目)
月別売上、等(2ページ目)
減価償却費の計算(3ページ目)
貸借対照表(4ページ目)
。。青色申告はその詳細となる帳簿を書いて出さなければならない。
現金出納長
売掛帳
買掛帳
経費帳
固定資産台帳
預金出納帳
総勘定元帳
仕訳帳
、大体このような帳簿が使われる。
(ソフトを使った場合)仕訳帳をベースとし、総勘定元帳に書き換えたり、書かれた項目によって売掛、買掛、経費帳などは自動に作られる。
こんな感じですが、間違ってるとこはあるんでしょうか?
後、仕訳を記入する際に配達報酬をいちいち全て入れないといけないか、それとも1日にまとめて書いたらいいかが分からなくてスタートが出来ません。。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

1.開業届と青色申告承認申請書を税務署に提出すれば正式に開業となり、所得がでれば事業所得で申告をすることになります。特に税務署から通知は来ません。売上、経費について記帳を始めることになります。記帳の流れは、相談者様の記載されたとおりになると思います。売上については、個々ではなく1日の合計を記帳すればよいと思います。詳細データは別に保存すればよいと思います。
2.青色申告は、複式簿記による帳簿を付ける必要があります。青色申告特別控除55万円(電子申告の場合は65万円)を受けるためには、貸借対照表の提出が必須になります。会計ソフトを使うのであれば、仕訳データが入力されれば、自動的に損益計算書、貸借対照表を作成できます。
本投稿は、2020年11月05日 13時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。