クレジットカードの期末残高がマイナスになっていることについて
●個人事業主
●青色申告
●会計ソフトはマネーフォワードを使用(事業用クレジットカードとプライベートクレジットカードを連携している)
●プライベート用クレジットカードは事業に関係があるもののみ登録、他は対象外で登録していない
●事業用クレジットカード使用開始月は2020年1月
残高試算表の貸借対照表で、事業用クレジットカードの未払金の期末残高がマイナスになっています。
借方が多く、貸方が少ない状態です。
借方は貸方の約2倍の金額の状態です。
何が原因なのか推測頂けませんでしょうか?
宜しくお願い致します。
税理士の回答

事業用クレジットカードの未払金の期末残高がマイナスの場合は、以下のことが考えられます。
1.カードを使用した時の計上が漏れている。
2.カード引落の時、未払金の処理がされていない。
確認は、月ごとに未払金の計上と引落の時の未払金との突き合わせをすれば解明できると思います。
ご回答頂きましてありがとうございました。
回答を元に突き合わせをしたところ、経費分のみを未払金で仕訳しておりました。
仕入れ分については「仕入高/買掛金」に仕訳しており、口座引落時の仕訳が間違っていたのかと思われます。
下記の仕訳で大丈夫でしょうか?
買掛金60,000 / 普通預金60,000
未払金40,000 / 普通預金40,000
重ねての質問で申し訳ございません。

仕入/買掛金 の仕訳について、引落の時の仕訳が未払金になっていたということでしょうか。相談者様の仕訳だけでは、判断ができません。
一つ前の自分の質問を見返し、辻褄が合わないことを言っていることに気づきました。
申し訳ございませんでした。
これまでの引き落し時の仕訳は、
未払金60,000 / 普通預金60,000
で仕訳をしておりました。
よって購入時に買掛金で仕訳していた分を口座引落時に仕訳処理をしていなかった。
そのために、未払金が増えてマイナスになったのかと思われます。
如何でしょうか?
宜しくお願い致します。

買掛金で処理すべきところを、未払金で処理したため未払金の残高がマイナスになったということですね。以下の様に、振替仕訳をすれば良いと思います。
(買掛金)60,000円 (未払金)60,000円
ご回答ありがとうございます。
そのように処理します。
初めての青色申告でとても苦戦してますが、同時に一つ一つ覚えていくことに喜びを感じています。
本当にありがとうございました。

初めての場合は大変だと思いますが、焦らず一つ一つ確実に覚えていけば次第に分かるようになります。他に疑問点等があれば遠慮なくご相談ください。
本投稿は、2020年12月28日 15時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。