減価償却費の確定申告について
個人で、飲食店を開業するのですが、確定申告書で「減価償却費」を記入する項目は、10行ほどしかありません。国税庁の指針通りに、減価償却の対象物事に記入すると小さな飲食店でも10行でも不足しそうです。
また、一方友人の飲食店での確定申告書では実際に計上しているのは1行で全て含んだような減価償却費です。友人の所は、経理の代行会社を利用しているとの事。白色申告です。
減価償却費の計上は簡略化できるものでしょうか?それとも、改装費、各厨房機器、各車両、バイク等全てを計上すべきですか?
税理士の回答

減価償却資産が多く確定申告書に書ききれない場合は、減価償却費を合計金額で記載し、明細については別紙にて提出すればよいと思います。

減価償却費の内訳は簡略化出来ません。個々の資産ごとに取得価額、取得日、耐用年数、償却費の金額などを記載する必要があります。
なお、行が足りない場合には別紙で追加して記入しても問題ありません。
両先生、大変ありがとうございます。助かります。
本投稿は、2019年08月05日 07時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。