親の扶養に入っていた学生の年間所得が103万円を超えると翌年からどうなりますか?
20歳の学生で親の扶養に入っています。
年間での収入が150万円ほどになった場合、翌年からは扶養に入れませんか?
また扶養に入れなくなった場合、
税金の支払いなど今までとはどのような違いがありますか?
税理士の回答
所得が給与収入だけの場合には、収入が103万円を超えると税金の扶養から外れます。
ご質問者は、勤務先で年末調整をされた場合には、確定申告は必要ありません。
親も勤務先で、扶養を外して、年末調整をされた場合には、確定申告は必要ありません。
税金の扶養は、暦年単位ですから、来年の給与収入が103万円以下であれば、来年は、税金の扶養になります。
所得税は、勤務先で年末調整されます。年末調整されない場合には、確定申告する事になります。
住民税は、5月頃に納税通知書が郵送され、7月以降、普通徴収、又は、特別徴収の方法により、納付していきます。
わかりました!
ありがとうございます!
本投稿は、2019年06月11日 02時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。