大学生の収入と控除

現在大学生で、事業所得の対象収入と給与所得の対象収入の両方があります。
親の扶養範囲内で収めるための金額についてお問合せしたく相談させていただきます。

事業所得：48万円までかつ給与所得: 55万円までの計103万円であれば親の特定扶養控除が外れることもなく、自身の税負担もないという認識は正しいのでしょうか。
（事業所得が1円でもある場合、給与所得も合計で48万円までに抑えるという話も聞いているため、困惑しております。）
また、この認識が違う場合、扶養範囲内で事業・給与其々いくらまでを稼ぐことができるのかご教授いただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

税理士の回答

出澤信男

出澤信男税理士事務所

1. 東京都
2. 渋谷区

確定申告分野に強い税理士 です。

以下の様に合計所得金額が48万円以下であれば、親の扶養内になり、確定申告は不要になります。
1.給与所得
収入金額-給与所得控除額55万円=給与所得金額
2.事業所得
収入金額-経費=事業所得金額
3.1+2=合計所得金額

本投稿は、2021年06月16日 17時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。