住民税と所得税がどうなるか
20歳学生、親の扶養に入っています。
今年に入ってから、オンラインカジノで42万ほど(特別控除や諸々を計算した後の額)、給与所得はこのままいけば今年はおよそ50万ほどになると思います。
新たに株を少しやりたいなと思っているのですが、上記二つの所得で住民税、所得税がかかるのか、かからないとすればいくら株の方に猶予があるのか知りたいです。
よろしくお願いします。
税理士の回答

以下の様に合計所得金額が48万円以下であれば、親の扶養内になり、確定申告は不要になります。
1.給与所得
収入金額50万円-給与所得控除額55万円=給与所得金額0
2.一時所得金額42万円
42万円x1/2=21万円(1/2がされていなければ)
3.1+2=合計所得金額21万円
住民税については、合計所得金額が45万円以下であれば、非課税になり申告は不要になります。なお、合計所得金額が21万円であれば、株での所得は24万円までは大丈夫になります。
オンラインカジノの方は、1/2した後なのですが、その場合、
給与所得が0、一時所得が42万円のため、税金を発生させないためには、株での所得は3万円以下に抑える必要があるという解釈でよいでしょうか。
また重ねて質問したいのですが、株は例えば同じ銘柄を1万円かって、3万円で売った場合、2万円の儲けになるという単純な計算でよろしいでしょうか。

相談者様のご理解通りになります。株の売却についてもご理解の通りになります。
本投稿は、2022年04月04日 13時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。