副収入(家賃収入)が年100万円以上ある場合の確定申告方法
サラリーマンとして会社から給与が発生し、こちらが本業です。
副業として現在住んでいるマンションの一室を月10万円で人に貸しています。
この場合、年120万円の売り上げから諸経費はどのようなものを引くことができ、いくら以上になれば確定申告の必要があるのでしょうか?
(請求書を発行し、支払いは振込でされています)
マンションには私自身も住んでおり、ローンを支払っている状況です。
税理士の回答

寺尾諭
この場合、年120万円の売り上げから諸経費はどのようなものを引くことができ、いくら以上になれば確定申告の必要があるのでしょうか?
この場合の主な諸経費は固定資産税を貸付部屋面積按分したものやその部屋の修繕費等です。
サラリーマンの方であれば、不動産の収入から経費を引いた額が20万円を超えると確定申告の必要が出てまいります。
部屋の修繕がないので、固定資産税のみ諸経費から引く形になるので、確定申告の必要が出てきそうです。
回答ありがとうございました。
本投稿は、2017年11月10日 22時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。