農業を始めるにあたり夫婦どちらが確定申告を行うべきか?
現在、自分(夫)はサラリーマンをやっており、妻はパートで扶養に入っています。
これから夫婦で農業(果樹)をやっていこうと準備をしており、来年に設備の施工、植え付けを行う予定です。4年後くらいからは収益が上がる予定ですが、収益が安定するまでは自分はサラリーマンを辞めず妻がメインで自分は週末サポートとしてやっていこうと思っています。
この場合、妻が農業に係る事項を個人事業主として確定申告するべきでしょうか?
それとも僕が個人事業主として確定申告することも可能でしょうか?
懸念事項としては以下があります。
【妻が個人事業主として確定申告する場合】
・農業を始めるにあたり、資本金は自分名義(相続で得た金を含む)のため、妻への贈与とならないか?
【自分が個人事業主として確定申告する場合】
・妻名義の口座に売上金が入る場合も自分が申告することが可能か?
また上記条件の場合、よりベストな経営組織案がありましたら合わせてご教授いただけると幸甚に存じます。
宜しくお願いいたします。
税理士の回答

駐車場収入で管理者がいる場合は管理者の収入か土地所有者の収入かはどちらも認められています。管理者の収入とする場合はその土地を贈与されたとまでは考えません。そこから考えると収入は妻の所得としても果樹・設備を贈与したとまでは言えないと思います。口座名義は関係ないと思います。
ありがとうございます。自分、妻どちらでも収入とできると理解しました。大変助かりました。
本投稿は、2023年08月06日 12時04分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。