ホステスの白色申告と控除、社会保険についてです。
昨年から銀座のホステスをやっていますが主人がいて扶養に入っています。
経費などすべて引くと扶養内におさまりそうなので
それは良いのですが
今年初めて白色申告をするのでまだ戸惑っております。
支払調書 と経費計算したものをもっていって
確定申告書Bを記入し申告すればよいのでしょうか?
主人の扶養に入っているため社会保険にはいっているのですが
医療保険も母が払ってくれており、自分ではなにも払っていないので
控除すべきものがないのですが
控除欄に何も書かないとおかしい事になりますか?
それともホステスをやっているのに社会保険にそのまま
入っていること自体おかしいので税務署で指摘を受けるものなのでしょうか?
扶養内であれば社会保険にそのまま入れると認識していたのですが
そもそもそれが間違いでしょうか?
交通費、衣装代などで経費を計算して申告すると収入は20万弱くらいになりそうです。社会保険庁からはがきが来るみたいな事もあったのですが
主人にきいたら捨ててしまったかもしれないとのことで
よくわからないでいます。
経費についてですが
交通費(タクシー、電車)
ヘアメイク(毎日のヘアセット)
衣装代(仕事で着る着物、ドレス、バッグ)
美容代(美容室、ネイル、マツエク、エステ)
着付け代
接待交際費(お土産、お中元お歳暮、同伴アフターでの食事代)
雑費(パンスト、ヌーブラ等)
携帯代
で、振り分けはあっているでしょうか?
あと仕事で使うPCを購入したのですが
17万ほどしたので10万をこえてしまうので
3年に分けるとの事であっていますでしょうか?
あと仕事用に鞄も10万を超えるものを購入しました。
これも同じでしょうか?PCは雑費、バッグは衣装代に含めればよいでしょうか。
欄が多くなりますがまとめたほうが良いでしょうか?
税理士の回答
確定申告書Bに記入・申告されて問題ありません。
控除欄に何もなくてもおかしくありませんが、基礎控除38万円は全ての方が記載あるものとなります。
ホステスさんだから社会保険に入っているのはおかしいと税務署が指摘することはないと思います。
振り分けはご記載分で結構だと思われますが、衣装代・美容代・雑費などどこまでが必要経費として認められるかは調査時の説明次第(納得させられるか否か)だと思います。
ホステスさんに限りませんが必要経費がどの位かというものは人それぞれですので、一概にこれが否認されるとかは分かりかねますが、対売上比率によるのも1つの参考になるのではないでしょうか。
10万円以上20万円未満の資産については、通常の償却の他に一括償却というものができますのでPCなどは3年で償却可能です。
PCも鞄も一度に費用計上はできずにいったん全額資産計上して、償却限度額を経費にする(減価償却費等)ことになります。
欄が多くなるのであれば、いくつかまとめても結構です。
よろしくお願い致します。
本投稿は、2018年03月06日 02時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。