後期高齢者、株売却後の確定申告について
後期高齢者医療保険、介護保険料ともに現在1割負担、市民税非課税の母が、古い株があり売却予定です。証券会社に確認したところ 特定口座前のものなので、源泉徴収されません。
この株売却で、約220万ほどになり、年金が医療保険介護保険が差し引いて手取りで約65万ほどです。
父と同居していましたが、住所変更をし現在娘と同居していますが、世帯は別にしており、母は一人世帯になっています。
株を売却すれば所得としては年間285万になります。
源泉徴収されないため確定申告しないといけないかと思いますが、そうすると介護保険料も後期高齢者医療保険の負担割合が2割か3割になり、また保険料も増えることになりますか?
増えるとすれば来年の1年が負担が増えるようになるのでしょうか?
これからサービス付き高齢者住宅入居予定ですが、介護保険も医療保険もかかり
売却したら払いが多くなるのもどうなのかと考えてしまいました。
確定申告や税金に対してあまり良くわかっておらず 質問内容がおかしな場合はすみません。
宜しくお願いします。
税理士の回答

猪野由紀夫
源泉徴収ありの特定口座での株式の売却益や配当金収入については、所得への影響がありませんが、確定申告した場合には、扶養や国民健康保険の保険料への影響はあります。1割負担の医療費も3割になるかもしれません。来年だけになります。
本投稿は、2018年09月20日 20時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。