「アルバイト雇用」と「業務委託」に関わる税金について
現在、時給で働いている企業があります。給与アップ交渉をしたところOKしていただけたのですが、時給を上げるのではなく、子会社から毎月5万円を業務委託で支払うと言われました。
そちらの方が税金的にも安くなると説得されたのですが、実際のところはどうなのでしょうか?現在の収入源は、アルバイト雇用(社会保険加入)、自身の副業収入の2つです。
業務委託費が加わることで収入源が3つになるので、どうなるのかな?確定申告にはどういう影響が出てくるのかな?と疑問に思い相談させて頂きました。ご回答よろしくおねがいします。
税理士の回答

相談者様の副業が給与収入であれば給与所得になり、また業務委託が雇用契約でなければ雑所得になります。その場合は、以下の様に合計所得金額が38万円を超えれば、確定申告が必要になります。38万円以下であれば、確定申告は不要になります。
1.給与所得
収入金額-給与所得控除額=給与所得金額
2.雑所得
収入金額-経費=雑所得金額
3.1+2=合計所得金額
本投稿は、2019年11月29日 17時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。