確定申告について
本業の工場の年収が200万で、社会保険控除が1年に30万で、
他に鍼灸師資格があり、副業の出張針施術で1年に9000円、出張料金施術料金合産で9000円もらう場合ですが、
副業ではりの施術を出張で行う場合は、とくに申告せずともいいのでしょうかね・・?
本業の200万のみで・・・?
それとも雑所得見たいので9000円別に申告するのでしょうかね・・・?
聞いたら住民税のみこの9000円にかけられるようにきいたのですが、このケースだと○○900円の10%ひかれるのでしょうかね・・?
ちなみに必要経費としたらはり代1300円、消毒液500円、しみこませる綿700円で合計副業に2500円の経費がある場合で見ての計算でもわかればいいのですが、
個人的には副業のこの9000円は全部もらいたいところですが申告せずに
税理士の回答

1.1か所から給与の支払を受けている人(年末調整をする人)で、給与所得及び退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える人は、確定申告が必要になります。20万円以下であれば、確定申告は不要ですが住民税の申告は必要になります。
2.副業(鍼灸)での所得は、雑所得になると思います。以下の様に所得金額は計算されます。
収入金額9,000円-経費2,500円=雑所得金額6,500円
相談者様の場合は、確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要になります。
3.住民税の申告は、給与所得と雑所得を合わせて申告することになります。課税所得金額に対して10%(定率)の税率になります。
本投稿は、2019年12月02日 06時21分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。