賃貸不動産の減価償却時期と登記費用等の経費計上について
すでに賃貸不動産を1件持っており開業をしております。2件目の賃貸不動産(空室)を2019年11月に購入し、リフォーム中で2020年3月から募集を開始する予定です。その場合、
○2019年11月に支出した登記費用は2020年2月に提出する確定申告で経費計上する理解でよろしいでしょうか。
○建物の減価償却は賃貸できる状態になっていないので2021年から経費計上する理解でよろしいでしょうか。
税理士の回答

登記費用は、支払った日の属する年分(2019年分)の必要経費に計上して良いと考えます。
購入した賃貸不動産の減価償却は、事業(賃貸)を開始する2020年3月からスタートさせるのが妥当と考えます(2020年分の確定申告で計上)。
本投稿は、2020年01月30日 17時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。